不倫の話を書く際に言っておきたいのは

 

源さんは『不倫』を

否定も肯定も推奨しない

 

ということ

 

 

 

そこに『不倫』という現象が起きているだけで

意味付けは当事者がすればいいことであって

それを周りがグダグダ言う問題ではない

 

 

 

多くの人は『不倫=悪』と短絡的に結論付けるけど

なにかしらのお仕事をしている既婚女性の不倫経験率は

6割強

というデータもあるぐらい

 

 

不倫は

きっかけさえあれば

誰しもがしてしまうものなんだよね

 

 

さて、本題

 

二十歳で探偵事務所に就職をして以降

もうかれこれ20年以上『不倫』の相談に乗ったり

源さん自身が既婚女性と関係を持ったりしてきて

 

不倫中の既婚女性からよく出てくるワードがある

 

 

【罪悪感】

 

 

はーい

 

 

それー

 

 

嘘でーす(・∀・)

 

 

 

本当に罪悪感なんか持ってたら不倫しませ〜ん

 

 

 

んとね

嘘というよりは

 

『ある感情』と【罪悪感】を勘違いしてるだけなんだよね

 

 

源さんの経験上

本当に【罪悪感】に苛まれた女性は

 

ほぼ間違いなく1度の不倫で不倫をやめる

 

 

なにかしらのきっかけで一度不倫を経験し

その時点で本物の【罪悪感】を抱いた女性は

 

自分のした行いを責め、後悔し

それ以降二度と不倫をすることは無くなります

 

 

 

それが本当の【罪悪感】だよ

 

 

 

いくら口で「罪悪感が…」って言ったところで

なんだかんだで不倫を続けてるってことは

それ全部嘘だから

 

 

 

でもね

わかるよ

 

なんの感情も無しに不倫を続けられるほど

人ってそこまで強くないから

 

実際なにかしらの感情を感じてはいるんだけど

それをただ【罪悪感】だと勘違いしてるだけなのよ

 

 

 

じゃあ、その

【罪悪感】と勘違いしている『ある感情』ってのが何なのかって話ね

 

 

 

源さんは

主に二つあると思ってる

 

 

①不倫をすると決意した『原因そのもの』から逃げている自分を責めているだけ

 

不倫の原因なんて

その殆どが『旦那』だよね(笑)

その『旦那』とちゃんと向き合ってないから不倫に走っちゃったケースがこれね

 

 

こういう既婚女性は

本当は『自分が不倫に逃げないとやってられんかった理由』が旦那にあって

それとちゃんと向き合って解決しなきゃいけないことはよーく分かってるはずなんだけど

 

 

でも

 

 

それと向き合うことによって起きてしまうんじゃないかという『次の理由』を恐れてしまっていて

ちゃんと向き合うことができないんだよね

 

そこから逃げ出している自分を

責めちゃってるんだよね

 

 

では

その『次の理由』とは?

 

 

②失ってしまうんじゃないかという『恐怖感』

 

『原因』は分かってる

ちゃんとそれに向き合っていかなきゃいけないことも分かってる

でもそこから逃げ出してしまっている自分がいるのも分かってる

 

でもきっと

いつかは旦那と向き合って話し合わなきゃいけない

 

話し合うってことは少なからず

旦那を責めてしまうとか

改善して欲しいとか

もっと私を見て!とか

本当はこうして欲しいの!

っていうことをぶつけなきゃいけない

 

 

でも

そうすると

 

「じゃあ、もう離婚するしかないな」

 

って言われちゃうんじゃないか

 

旦那を失ってしまうんじゃないか

 

子供がいる既婚女性だったら、その子供も失ってしまうんじゃないか

 

 

 

その『恐怖感』って

はかり知れないんだよね

 

 

とはいえ

いつかはそこに向き合わないといけないことだしね…

 

結果的に離婚になったとしても

別にそれでいいんじゃないかな?

 

 

 

自分に

 

旦那に

 

子供に

 

いろんな人に

 

嘘ついてまで続ける『夫婦関係』『結婚生活』って

 

何の意味があるの?

 

 

 

そんなんで「幸せ」だと錯覚しないとやっていけないような仮面夫婦なんざ

 

いますぐ絶滅しろ!

 

って言いたくなるよ

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